⚠️寄付が必要な理由
2026年現在も、停戦合意後も攻撃や犠牲者は後を絶たず、ガザでは深刻な人道危機が続いています。
多くの人々が避難生活を続けており、食料・医薬品・燃料などの不足が深刻な状況です。医療施設やインフラも大きな被害を受け、安全で人間らしい生活を送ることが困難な状態です。
皆さまからの寄付は、現地で活動する人道支援団体による食料配布や医療支援などの活動を支える大きな力になります。
寄付を届けるために必要なこと
現地で活動する支援団体を支えるため、寄付は非常に重要です。しかし、支援を本当に必要とする人々へ届けるためには、安全に人道支援物資を搬入・配布できる環境が欠かせません。
2026年現在も、停戦合意後にもかかわらず攻撃や人命被害が続き、医療施設やインフラの破壊によって支援活動は大きく妨げられています。また、人道支援物資の搬入についても、検問所での制限や遅延などにより、必要な量や内容の支援が十分に届けられないことがあります。
寄付をご検討の方は、寄付だけでなく、国際法の遵守や人権侵害の停止を求める声を上げること、各国政府や関係機関への働きかけ、市民による平和的な活動にも、可能な範囲でぜひご協力ください。
支援が滞ることや不当な制限が行われることに関心を持ち、必要に応じて声を上げ続けることも、人道支援を支える大切な力になります。
団体への寄付
ガザ・パレスチナでの人道支援を行っている団体を紹介します。
継続寄付の方が支援の計画を立てやすいため、可能な方はマンスリーサポートなどの継続寄付をご検討ください。
日本YMCA同盟パレスチナ緊急支援募金 ☆税控除対象
🕊平和・地域コミュニティ構築支援
YMCAは1844年にロンドンで始まったキリスト教系のボランティア団体で、現在世界120の国と地域で活動しています。日本YMCA同盟は現在、パレスチナにあるYMCAを支援する2種類の募金を受け付けています。
①パレスチナ緊急支援募金
現在ガザ地区で食料支援などをしているガザYMCAと、東エルサレムとヨルダン川西岸地区で活動している東エルサレムYMCAの働きに使われます。
東エルサレムYMCAは強制収監や難民キャンプへの攻撃により心身にトラウマを負った子どものリハビリや、占領下で失業率が高い中でも若者が手に職をつけられるようにする職業専門学校、安全な環境で子どもが運動できるプールやジムなど、地域の若者に寄り添う事業を多角的に展開しています。
②オリーブの木キャンペーン
占領により破壊されたオリーブ畑にオリーブを植えなおし、地元の農家さんの収入源を確保する東エルサレムYMCAとパレスチナYWCAの共同事業です。4000円の寄付で一本オリーブが植えられます。木には寄付された方のお名前入りのプレートが添えられ、畑の位置も確認できるそうです。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。
https://www.ymcajapan.org/ymca-works-for-peace-20231007/#second
UNRWA 国連パレスチナ難民救済事業
🚑パレスチナ難民を専門に支援する国連機関
1950年以来パレスチナ難民の支援と保護を行っている、パレスチナの生命線ともいえる国連事業機関。
約160万人のガザ住民に対し、食糧や水、生活物資に加え、避難装備の配布など緊急対応を支援。
・UNRWAガザ地区緊急支援 (日本語サイト。寄付額は5000円〜)
・Gaza Emergency Appeal(英語サイト。寄付額は自由に設定可能。マンスリーサポート設定可能。)
🇵🇸パレスチナ医療救援協会(PMRS)
パレスチナの医療現場を直接支援できる団体。
https://friendsofpmrs.org/donate-now-2/(英語表記のみ)
クレジットカードでの寄付方法はこちらの投稿を参考にできます。
MECA(中東児童同盟, Middle East Children’s Alliance)
パレスチナ人の詩人・学者であるMosab Abu Tohaさんが「ガザに寄付するならここへ」と紹介されていました。
1988年設立。パレスチナ、イラク、レバノンの子どもたちと家族を支援。サイトは英語ですがブラウザの翻訳機能で問題なく見られると思います。クレジットカードかPayPalで寄付可能。マンスリー寄付オプションあり。
ガッサーン・アブー・シッタ医師による子ども基金
2023年10月以降、ガザ域内の病院でイスラエルの軍事攻撃による負傷者の治療にあたっていたパレスチナ人医師ガッサーン・アブー・シッタ氏が、ガザの子どもたちに医療ケアを行うための基金を新たに設立しました。
寄付サイト(英語)
寄付の方法の解説やガッサーン氏についての紹介はこちら(日本語)
Taawon Palestine
🇵🇸パレスチナ人自身が運営する現地NGO
パレスチナで活動する福祉協会・Taawonは1983年に設立され、パレスチナが繁栄できるエコシステムを構築するため、教育など人的資本への投資、文化プログラムを通じた自己表現と文化アイデンティティ、良質な社会サービスへのアクセスという3つの柱からなる活動を行ってきました。
・ガザの孤児支援・大学生への教育支援・緊急人道支援・移動診療所による医療支援のために寄付することができます。
https://www.taawon.org/en/node/32328
JVC 日本国際ボランティアセンター ☆税控除対象
🗾日本から支援したい人におすすめ
1992年からパレスチナで活動する国際協力NGO。ガザでは現地NGOと協力し、乳児用粉ミルクや医薬品の配布、現金給付、母子栄養支援などの人道支援を続けています。
*Tポイントでのご寄付はこちらから
*古本・不要品を通じてのご寄付はこちらから
国境なき医師団 ☆税控除対象
🚑命を救う医療活動
紛争や自然災害、貧困などにより危機に直面する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届ける、民間・非営利の医療・人道援助団体。
※ガザ・パレスチナ専用の寄付はありませんが、「今回の寄付」→支援対象で「「緊急チーム」支援」を選ぶと、パレスチナおよび、イスラエルとパレスチナにおける衝突の影響を受ける近隣諸国での緊急援助に必要な活動資金に充当されるとのことです。
ピース・ウィンズ・ジャパン ☆税控除対象
1996年設立、2015年からガザで支援を行っている団体。ガザ地区の一般市民への食事・医薬品などの物資配布を実施中。
パレスチナ子供のキャンペーン ☆税控除対象
1986年設立。未だ戦時下のガザで、現地のパートナー団体と一緒に、 食料物資支援や戦争トラウマの心理サポートなどの支援を行なっています。
NPO法人ワールドギフト
物品の寄付支援を中心に、食糧支援・医療支援・「安全な水」支援など、命を守る支援を行う国際協力NGO。ガザ内部にいるパートナーの方と連携し、清潔な水の提供を実施。
「寄付金支援」から「パレスチナ緊急支援」を選択できます。
ガザ支援NGO【Amal for Peace】
ガザ地区で暮らす難民女性約300人による伝統刺繍製品の販売を通じ、現地の支援を行ってきた社会企業「パレスチナ・アマル」代表の北村記世実さんが立ち上げたNPO。
ガザの命だけでなく文化が抹殺されようとしている事態を受け、伝統文化であるパレスチナ刺繍と、その担い手であるガザの難民女性を守るための支援活動を行うため寄付を受け付けています(TOPページINFORMATION内に振込先口座情報有り)。
ガザの動物たちの緊急支援
ガザで唯一の動物保護団体「Sulala Animal Rescue(スララ アニマルレスキュー)」の活動を支援するために、寄付が可能です。
①Animals Australiaが、Sulala のために立ち上げた ”Help animals in Gaza”への寄付
https://animalsaustralia.org/appeal/donate-to-emergency-grants-for-gaza/
②Ishakov Roshelさん名義のPayPalへ寄付する(こちらも寄付金が100%スララ アニマルレスキューへ届けられます)
https://www.paypal.com/paypalme/HelpStreetAnimalttps://chuffed.org/project/111974-drinking-water-and-food-initiatives
上下水道の再整備のための寄付(ガザ市公式クラウドファンディング)
ガザ市(Municipality of Gaza)によるインフラ復旧プロジェクト。 水道・下水道の復旧や井戸・淡水化設備の維持、ごみ収集、道路の復旧など、ガザ市民の生活を支えるライフラインの再建を目的としています。
gaza-city.ensany.com/campaign/6737

arab.org
無料、ワンクリックで毎日できる支援。
クリックするとスポンサーから寄付が生まれる仕組みで、パレスチナ支援のほか、中東の子ども支援、貧困支援、難民支援、女性支援、環境支援ができます。
ぜひ毎日クリック&SNSでクリックしたことをシェアしてください!
🚩直接寄付
ガザからの避難や生活のための費用として、GoFundMeというクラウドファンディングサイトや、PayPalなどの送金サービスを通じて個人への直接寄付をすることができます。
寄付を求めるDMの中には、ガザのパレスチナ人を装った詐欺も含まれるためリスクがあります。ここでは身元確認済の個人への寄付情報を紹介します。
ガザからの避難や生活費のために
寄付先紹介サイト
@palestinejpnさんが運営するこちらのサイトでは、GoFundMeで公開されいる寄付プロジェクトがまとめられています。
掲載されているのは、全て身元の確認が取れている方々です。
日本の有志の市民が、寄付の依頼に対して一件一件、身元確認を行っています。
直接ガザの人々の力になりたい方、ぜひ寄付をお願いします。
ガザ市民に直接寄付を届けるためのリスト
@吉野靫さんがまとめてくださっているこちらのGoogleスプレッドシートでは、同じく身元確認済の個人への寄付情報がまとめられています。
スマホ用簡易版はこちら。

ここに載っている全ての方々に寄付することは難しいですが、例えば「もうすぐ目標額に届きそうな人に優先的に寄付する」「寄付がまだ少ない方に寄付する」「自分と同じ年齢の人を選ぶ」など自分なりの基準を作って選んだり、「寄付できなかった人は、友人や知人に情報をシェアして寄付を呼びかける」などの方法もあるかと思います。
初期から寄付を継続してきた市民の中には、100万円以上寄付したり、クレジットカードの限度額に達してこれ以上寄付ができない状態になってしまった人もいます。
一部の人が大金を出すよりも、大勢の人が少額ずつ出し合う方が理想的です。
「寄付をしたことがない」という方々が、一歩踏み出してみる機会になると嬉しく思います。
有志による現地の方々への支援はメディアでも取り上げられました。
「ガザ脱出、SNSからSOS メッセージで「通行料」寄付募り」(毎日新聞、2024年6月7日)
- GoFundMeでの寄付の注意点
GFMで寄付をする際、初期設定でチップが送金金額の16%で設定されています。
(GFM運営費用に充てられます。)
チップの率は下の画像のようにバーの緑丸を動かして変更でき、0%でもOKです。

eSIM寄付(ガザにインターネットへのアクセスを提供)
イスラエル軍によりガザ地区のガザの通信とネットアクセスが切断され、現地の人々が外部とつながることが難しくなっています。
そのためガザでインターネットを使うには、eSIMで国外の通信会社に繋がる必要があります。
エジプト人ジャーナリストのMirna El Helbawiさんが始めた「#ConnectingGaza」は、通信遮断下のガザへeSIMを届ける世界的な支援活動として広がりました。現在は「Connecting Humanity」という団体としてeSIMの寄付を受け付けており、ガザや避難先にいる人々がインターネットへ接続するための支援として活用されています。
ただし、2024年のような緊急キャンペーンから、必要な人へ継続的に提供する支援へと移行しています。
他の寄付とは少し違っていて、「物資やお金ではなく、通信を届ける支援」という点が特徴の支援です。
まずはeSIMを購入する
Nomad(日本語対応あり)★
🔗リンク https://www.getnomad.app/ja/middle-east-eSIM
📍地域設定 REGIONAL MIDDLE EAST(中東)
🏷️割引クーポン:NOMADCNG( 5%オフ)
※使用できるのは一回限り。
「今すぐ購入」に進み、「注文の概要」ページに移動すると、合計金額の下に「プロモーションコード 追加」と書いてあり、そこを押すとクーポンコードが入力できます。
Holafly(日本語対応あり)
🔗リンク https://esim.holafly.com/ja/esim-israel/(イスラエル地域) https://esim.holafly.com/ja/esim-egypt/ (エジプト地域)📍地域設定 ISRAEL / EGYPT(イスラエルかエジプトを選択)
🏷️割引クーポン:HOLACNG( 5%オフ)
※「購入手続き」に進むと、支払いページに移動します。支払い方法選択コーナーの上に「注文内容の表示・クーポン入力」という部分があり、これを押して詳細を表示した状態にすると、クーポンコードの入力ができます。
Simly★
🔗リンク https://www.simly.io/(アプリからのみ購入可能)
📍地域設定 PALESTINE / MIDDLE EAST(パレスチナか中東を選択)
🏷️割引クーポン:なし
※直近で購入した方が発行された割引コードを公開していることがあります。購入前にSNSで「Simly discount」などで検索してみるといいかも。
Airaro
🔗リンク https://www.airalo.com/ja/global-esim
📍地域設定 Discover
🏷️割引クーポン:なし
※直近で購入した方が発行された割引コードを公開していることがあります。購入前にSNSで「Airaro discount」などで検索してみるといいかも。
MOGO★
🔗リンク https://esim.ifreemogos.com/buy/2?groupid=213&productid=352
📍地域設定 Israel(イスラエル)
🏷️割引クーポン:Visaカード使用で15%オフ
※直近で購入した方が発行された割引コードを公開していることがあります。購入前にSNSで「MOGO discount」などで検索してみるといいかも。
eSIM寄付の手順
1️⃣上記の eSIM購入サイトからいずれかを選び、指定されている地域設定でeSIMを購入。
・データプランは、大容量が推奨されています。
⚠購入後、自分でeSIMをインストール&アクティベートしてしまわないように注意。アプリの場合はすぐ終了してください。
2️⃣購入サイトから、ご自身のメールアドレス宛にQRコードが送信されてくるので、そのQRコードをスクリーンショットで撮る
・スクリーンショット(画面を画像として保存)のやり方
iPhone:https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iphc872c0115/ios
Android:https://support.google.com/android/answer/9075928?hl=ja
Mac(PC):https://support.apple.com/ja-jp/102646
Windows(PC):https://x.gd/ZK9o7
3️⃣鮮明なスクリーンショット画像をメールに添付し、
件名:「(ブランド名) eSIM (容量)」で gazaesims@gmail.comに送れば完了!
・件名の例「Nomad eSIM 5GB」「Holafly eSIM 7days」など
※eSIMは、Connecting Humanity の公式窓口「gazaesims@gmail.com」へ送付します。寄付されたeSIMは、現地で通信を必要としているジャーナリストや医療従事者、人道支援団体、一般市民などへボランティアによって配布されます。
↓Connecting Humanityの公式サイトにも、eSIMの寄付方法が掲載されています↓
https://connecting-humanity.org/donate
eSIM寄付に関する質問
Q. なかなかアクティベート(有効化。利用開始すること)されない場合は?
A. 3週間経ってもアクティベートされない場合、自分が送ったメールに返信する形で、gazaesims@gmail.comに知らせてください!
例文:It’s been 3 weeks since I sent you the eSIM, but it hasn’t been activated. Please confirm my QR code.(あなたにeSIMを送って3週間経ちましたがアクティベートされません。私のQRコードを確認してください)
使い始める前に殺されたり機器を壊されたり、使い始めるための通信環境がなかったり設定が難しかったり、爆撃から逃げるためにインターネットどころではなかったり、アクティベートされない理由も切実かつ様々なので、およそ3週間は連絡を待たれることをおすすめします。
3週間経ったら、はじめにQRコードを送った相手はどうしてもアクティベートできない状態であるとみなし、取りまとめをされている方々から他の方に送るようです。
⚠返信の形でなく新しいメールで送ってしまうと、もとのメールに紐付けされないため、まったく新しい別のQRコードだと思われてしまうかも知れません。管理しやすくするために、返信の形式で知らせましょう。
💡アクティベート済みのeSIMが容量上限を超えてしまいそうな場合は?
→できれば容量を追加してあげてください。(ご自身の余裕のある範囲で)
💡eSIMがアクティベートされないまま期限切れになってしまいそう場合は?
→問い合わせすればポイントに返還してもらえた例もあるので問い合わせてみてください。
(ご参考:https://x.gd/VSsIu)
上記の内容は、山中澪さんの投稿を参考にしています。
その他カンパ・チャリティ
ガザの方々のインタビュー記事を読んで寄付
SNSのDM(ダイレクトメール)機能などを使用してガザの方々と連絡をとった方々が、インタビューを実施・ブログサイトなどで記事化されています。
「We are not numbers(私たちは数字ではない)」とパレスチナの方々がおっしゃるのをよく聞くように、彼女ら・彼らは、皆ひとりひとり違う人間です。
そのことをありありと伝えるため、今ガザで危機に瀕している方々の声を届ける記事を日本語話者の方々が作成・公開しています。
記事内には、登場される方々への寄付の方法も記載されています。
可能な方はぜひご協力ください。
🍉「ガザとわたしは繋がっている①〜Nourさんに聞いてみた〜」by MOEさん
🍉「ガザからの手紙」by Emiさん
🍉「ガザからの声 〜ハニーンさんに聞きました〜」
「ガザからの声 〜ムハンナドさんに聞きました〜」 by糸川乃衣さん
🍉「Nadinさんインタビュー」🔽by @bit_310さん
ご参考:ジャーナリストの堀潤氏の記事「ガザの人々の声を日本語で届ける『ガザからの手紙』始めた想いとは」に、これらの取り組みについて詳しく記載されています。
その他のチャリティ・グッズ
当サイトの「パレスチナに連帯するアイテムを身につける」というページでは、売上の一部をガザ、パレスチナの人々への寄付に使用するチャリティ・グッズをご紹介しています。(布パッチ、ステッカー、アクセサリー、Tシャツ、雑貨など)
こちらもぜひ併せてご覧ください。
以上

